3回目の競馬予想に挑戦!①~20/03/07~
今週も競馬の季節がやってまいりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回で人生三回目の競馬予想になります。
前回も一応的中はしたものの、複勝のみという寂しい結果でしたので、今回はけっこう攻めた内容にもなっています、素人の競馬予想!
さっそく見ていきましょう!
今回は土曜日に開催される「オーシャンステークス」と「チューリップ賞」です!
なお今日も明記しておきますが、基本的に僕が書いてる情報はネットから拾って勉強しただけのにわか知識ですので、間違ってる前提で読むこと推奨です!
すでに前回の記事だけでもこれウソ松じゃんって発覚してるのいくつかあるんで、本当気にしないでください…。
オーシャンステークス・予想
でんっ
というわけでこれが予想するオーシャンステークスの出馬表なんですけど、見所は1枠の馬が二大人気というところですね。
枠の番号は、若い数字からレースの内側に配置されることになってます。
マリオカート皆さんやったことあると思うんですが、当然、円をぐるっと周回するレース展開である以上、内側ぎりぎりを攻めることがタイムを縮めるコツであり、内側配置のほうがレースでは有利と競馬でも言われています。
ただ、一概にそうとも言い切れません。
当然外側に配置されようがどうしようが皆が有利な内側に密集するのは当然であり、そうなると自然と団子状態が形成されます。
この場合、最内だと、みんなに挟まれて団子の核の部分になっちゃう可能性が大きくなってしまうんですね。
そうなるとなかなか抜け出すことができない状態に追いやられてしまいます。
これをいかに切り抜けるか、というのは騎手の腕の見せ所ともいえますが、展開次第で有利なポジションは不利なポジションにもなる両刃の刃といった感じですかね。
今回はそんな爆弾ポジションに、もっともみんなから欲にまみれたお金を注がれるであろう二頭が配置され、荒れるんじゃないかという予想も飛び交っているようです。
とはいえ、データから見ると、この二大巨頭…タワーオブロンドンとダノンスマッシュは決して無視できない存在。
過去成績は他を圧倒しています。
乗り手もルメール騎手と川田騎手という、G1優勝経験も豊富なベテラン二人。
特にルメール騎手は昔でいう武豊選手みたいな絶大な信頼感を競馬ファンから持たれてるみたいで、「ルメ買えば間違いない」と大きく太鼓判押されています。
ルメール騎手の実績はたいへん素晴らしくて、莫大な数レースに参加している中でも彼が乗った馬が3位に入る確率はなんとほぼ50%。
複勝入る率50%ってとんでもない数ですよこれは!
ルメールが出てたら脳死で全部ルメールの馬に100円賭けてても負けにならない。
1位に入る数も多く、最優勝ジョッキーにも輝いた経歴があります。
とにかくすごい人。競馬でお金を稼いでる人からすれば神にて間違いない。
そんな現人神が乗るのがタワーオブロンドン。
しかし今回のレースに限っては、それより人気の馬がいることに皆さんはお気づきでしょうか。
そう、それがダノンスマッシュ。名前がもう最高にくすぐられる。
この人気の差の謎を調べてみたんですが、ダノンスマッシュ…というより「ダノン」の名を冠する馬たちは、とにかくめちゃくちゃG2やG3のレースに強いという過去の実績があるみたいですね。
ちなみにお馬さんの中には冠名として、同じ名を持った馬たちが沢山います。
ダノンならダノンキングリーとか、ダノンプレミアムとか。
これは同じ馬主さんの馬だよーってのを表す、まあ田中とか山田みたいなもんだと思って間違いありません。たぶん。
馬は、親の血…親の性質や才能を色濃く受け継ぐ生き物みたいで、親の性質をそのまんま子供が持ってることが多いんだって。
親が雨に強かったら、子も雨だといつもより速く走るとか。
親がスプリンター気質だったら、子供も短距離のほうが得意だとか。
だから競馬を予想する際でも、「親の素質」はかなり重要なファクターといえます。
僕はまだそこまで追って予想はできてないんですけど。
親が似るなら、当然兄弟でも、血が同じなら素質は似るところもあるわけで。
ダノンは前哨戦に強いと言われてるのは、そこに関係あるかもしれません。
ちょっと長くなりましたが、ダノンスマッシュは名前からも、かなり強く惹かれる一頭。
だってスマッシュだよ?強いに決まってんじゃん。
というわけで、今回は、僕的にはかなり驚異的なチャレンジにはなるんですけど…。
3連単を、試してみようかなと。
人生で賭ける初3連単ですよ!当たらない気しかしねえ!
3連単は、1位2位3位の順位をぴたりと当てるという、競馬でもっとも難しい賭け方。
ハイリスク・ハイリターンの名を欲しいままにする賭け方なんですけど、闇雲に気になってる馬を全部ぶち込んでも買う点数が多くなるばかり。
たった4頭に絞っても、3連単の全通り買ったら24パターンにもなりますからね。
そこで登場する買い方が、一頭流しという買い方。
めっちゃかっこいいでしょ。ゾロが一刀流で使いそうな技名。
一頭流しは、やみくもに全てのパターン買うのではなく、「この馬は絶対1位くるやろ!」ってのをもう固定しちゃって、それ以外の順位に馬を当てはめていく買い方です。
実際に見ていきましょう。
僕が今回のレースで気になった馬は、ダノンスマッシュ、タワーオブロンドン、ハウメア、ナックビーナスの4頭。
さきほど書いたようにこの4頭を全通り買ったら24通りにもなってしまいますので、1位に来る馬をダノンスマッシュで固定します。
そして、2位3位に来る馬を、残りの3頭で全通り買うわけです。
これなら、なんと24通りが6通りになります!
基本的に3連単を買う人たちは、こういう買い方で買ってるみたいですね。
もちろん、この買い方にもデメリットはあります。
1位がダノンスマッシュじゃなかった時点でハズレですからね。
上であんだけ書いた神・ルメールが1位になる可能性は十二分に考えられます。そしたらオシャカよ。
馬を信じる心と絆が大事な買い方と言えるでしょう。
財布と相談して買い方は決めましょう!
他にも来そうな馬として、カッパツハッチとか、気になる馬はいるんですけど…それを言いだしたら詮無いですからね。
ダノンとロンドンは、ハンデの負荷重量の差が2キロもあるんで、そういう意味でもここはダノンに来て欲しいところです!
というか逆にこれでロンドン来たら化け物すぎるよ…。
今回はこれで勝負します!
・「2ダノンスマッシュ」→「1タワーオブロンドン」「9ハウメア」「10ナックビーナス」の3連単一頭流し
・保険の「9ハウメア」「10ナックビーナス」のワイド
計:700円
チューリップ賞・予想
む、難しい…。
このレースはかなり予想が難しい!
正直どの馬もあるな!って思っちゃうくらい、みんな近走の成績が優秀なんです!
加えてみんな3歳のまだ若い時期ですから、レースをあまり走ってなくて、過去のデータが極端に少ないというのも難易度をあげてました。
一番最初に気になる馬を赤でチェックしてたら、8割くらい赤で真っ赤に染まってましたからね。
こっから絞るのは至難の業だぞ…。
一週間悩みに悩んで、出した結論は、クラヴァシュドール、レシステンシア、チェーンオブラブ、マルタ―ズディオサの4頭。
特にレシステンシアは、これまでの成績3走で三回とも1位という、なんと現状無敗。
その成績がオッズにも出てますね。
こういう馬は逆に「いつ負けるのか」ってのが焦点になって、賭ける側としてはとても怖いんですけど、無敗という成績はやはり魅力的。
クラヴァシュドールもデビュー戦後にいきなり重賞レースに二度参加し、その二回とも3位以内という実力の持ち主。
チェーンオブラブとマルタ―ズディオサも成績だけでいえば両馬とも似たり寄ったりでかなりの好成績を収めてます。
ただ正直、このレースは予想から外した馬が来る可能性、かなり大きい。
買う点数を絞るために泣く泣く外したって感じで、成績では負けず劣らず、あるいは予想に入れてる子より優秀な馬もいるくらいです。
1位の数でいえばレシステンシアに並ぶスマイルカナ、成績がクラヴァシュドールに次ぐウーマンハート、武さんが乗るシャンドフルール、あとはお母さんがこのレースの優勝者であるショウリュウハル…。
この辺は3位以内に入っても驚きはないですね。
ただスマイルカナとショウリュウハルは、はじめて騎乗される方が今回騎手をされるんで、外したっていう理由が大きいです。
前の回でも書いたんですけど、やっぱジョッキーと馬の絆は大事にしていきたい。
そのほうがエモいから。
そういう意味で言えば、クラヴァシュドールも初の騎手なんで、軸に決めることができませんでした。
レシステンシアより、クラヴァシュドールのほうがオッズが高いので、こちらを軸にしたいんですけど…やはりそこで、いま一歩、お金を賭けるには信用に足りない。
ということで、今回は自信のないレースですから、そういう時は無難かつ安定のワイドで攻めるが吉!
レシステンシアを軸とした、チェーンオブラブ、マルタ―ズディオサのワイドを2点。
あとはこれにクラヴァシュドールを加えた3連複を2点で、勝負です!
おそらく、スマイルカナが入ってくるとしたら、レシステンシア・スマイルカナ・あと一頭になるのではないかなーと睨んでます。
レシステンシアとスマイルカナのワイド買ってもいいんですけど、両方ともオッズが低いので100円で賭けてもね…。
こういうこと言うとだいたい入って来て後悔するんで、皆さん要注目ですよ。
・「4レシステンシア」→「5チェーンオブラブ」「13マルターズディオサ」のワイド一頭流し
・「4レシステンシア」「1クラヴァシュドール」「5チェーンオブラブ」の3連複
・「4レシステンシア」「1クラヴァシュドール」「13マルターズディオサ」の3連複
計:400円
というわけで、2レースの予想を終えたんですけど…。
チューリップ賞は、本当は、あと2頭、穴馬でこれは来るかも!って子たちがいたんですけど、両方とも出場を辞退しちゃって、それが残念だったなー。
つまり今より難しかったんですよ馬を絞るのが。とんでもない。
ちなみにこのチューリップ賞とか明日の弥生賞は、1位になると賞金だけでなく今後のG1の出場優先権が得られるみたいですね。
そういう意味でも大事な一戦。
さらにG1でまったく同じコースを走るので、その試運転を兼ねたレースでもあるらしい。
やはり馬主の目指すところはG1優勝ですから。有力馬を持つところは、それを「本番」とさだめて色々と調整しているみたいです。
まあそうなってくると「つまり今日は本番じゃないから馬に無理させないためにも軽めに走るのではないか」みたいな駆け引きが馬券買う側としては生まれてくるんで、なかなか過去の成績だけでは競馬って推し量ることができないみたいで…。
まったくもって、奥が深い!競馬ってのは!
というわけで、反省会の記事でお会いしましょう!
明日は弥生賞もありますんで、その予想も書いていきます!